松潤主演!どうする家康第4回「清須でどうする」見てみました。あらすじ&感想

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引用元:wikipedia

清須で信長と対峙する元康、そして秀吉(木下藤吉郎)、お市との出会い。

前半…織田と手を組むため、元康一行は清須へ向かいます。清須城の華やかさ豪華さに圧倒される中、柴田勝家の案内で宿処へ向かい世話役として秀吉(木下藤吉郎)が紹介されます。猿と呼ばれて織田家で重用されています。藤吉郎に呼ばれ、元康は信長と幼いころに叩きこまれた相撲を取ることに。信長に負けた元康。次は仮面を被った人物と槍で手合わせすることになり、追い詰めると仮面がずれ、それはなんとお市の方でした。久しぶりの再会。幼い元康が信長から鍛錬された時、幼いお市と一緒に過ごした事があったのです。

信長はお市の方に、元康に清須を案内するよう言います。その栄えた町並を見て元康は信長の権力を痛感します。それを見たお市の方は

「乱世は面白い、力さえあれば何でも手に入る、男であれば…」とつぶやきます。

信長と元康は同盟を結び、元康は信長に今川を滅ぼす事、お市の方を娶るよう命じられます。

感想…木下藤吉郎(秀吉)とお市がついに登場しました!お市の方は北川景子さんが演じてみえますが、綺麗でした!

男装の麗人、まるで宝塚みたいです

お市の方は天下一の美人と謳われました。ぴったりの配役です。しかし、いくらなんでも武将の様に馬に乗ったり槍術をすることは無かったでしょう。ただ信長の妹なので、性格は男勝りな面があったかもしれません。

木下藤吉郎(秀吉)はムロツヨシさんが演じてみえますが皆さんも驚かれたのではないでしょうか?とても個性的でしたね。

何を話すにも早口でまくしたて、まわりが引いても気にせず、グイグイ相手に迫り、懐に入っていきます。

柴田勝家にお尻を蹴られても、どうぞ皆さんも蹴ってください!!と即座に切り返す。周りをヨイショする太鼓持ちですが、切り返しが早くて頭が良く、蹴られた時見せた一瞬の驚きや憤りもすぐ引っ込めてしまいます。

道化の仮面を被った秀吉

と言う描写は今までにないですが面白いと思いました。

駿府で耐え忍ぶ瀬名。不遇を知った元康の覚醒。

後半…信長に命令された元康は意を決して反論します。元康は信長の臣下ではなく、桶狭間で今川は負けたけれど、大高城を巡る戦では、むしろ信長に勝っていると。沈黙する信長に変わって藤吉郎が説明します。

元康が大高城の兵糧入れに成功したのは信長の策でした。大高城を落とさず、じわじわ攻める。大高城が落ちてしまうと、義元は駿府から出てこないと考えたからです。元康が砦を落とし、兵糧入れを成功させたからこそ義元は気分良く駿府を出たのです。藤吉郎の話に、そんな事は戦神にしか出来ない…と元康は呆然とします。

一方の駿府では瀬名が窮地に立たされていました。

織田に寝返った元康に対する今川氏真の怒りは収まらず、瀬名の両親や子供の命と引き換えに、夜伽を命じられてしまいます。瀬名は元康が木で作った兎の人形をお守りに夜伽に向かいます。しかし氏真に見つかってしまい、怒った氏真は刀で瀬名の指を切り、その血でたすけて、と書き元康にその紙を送り付け、織田に付く事は瀬名や子供達の命にかかわると、牽制します。

その手紙を受けるとった元康は悔しさにうち震えます。床を何度も叩き嘆く姿を見たお市の方は全てを悟り、元康を想う心を隠し強くなることの大切さを説きます。

お市の提案で婚礼は無くなり、信長にどうするか問われた元康は、今川を滅ぼす決意を伝えて清須を去るのでした。

感想…瀬名の境遇を知り、床を叩きつけた元康。そこには氏真への怒り、そして自分への不甲斐なさもあったでしょう。悔しかったら戦って強くなるしかない。

何とか今川の臣下として瀬名と平和に暮らしたいという元康の願いは現実を目の前に遂に消えました。岡崎城城主として逃れられない運命を生きる元康にとって、甘い見通しはもう許されません。三河の民、家臣を守り、そして瀬名を取り戻すことは出来るのでしょうか。

出典:Wikipedia 清須城と桜

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