松潤主演!!どうする家康見てみました。第1回!あらすじ&感想

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引用元:Wikipedia

歴史に疎いryo-chanですが、今年は有名な家康だから解りやすそう、見やすそう…という理由で見てみました^^;素人ならではの感想(ネタバレあり)を書きます!

なかなか面白いです、人間味ある家康。

前半…舞台は駿府(今の静岡県静岡市)。今川義元の人質として暮らしています。元康(家康)が人形遊びをしています!松潤の様な綺麗な顔だから許される描写です^^;家臣の声に慌てて人形を隠し、今川氏真との立ち会いに。そこでもコテンパンにやられてしまいます。そんな情けない元康を優しい眼差しで見つめる女性、瀬名姫。元康は人形遊びを瀬名姫に見つかってしまいますが、否定されることなく、むしろ一緒に遊び、心を通わせていきます。元康は三河の家臣、石川数正の提案で家臣団と共に岡崎へ父の墓参りに。温かいもてなしを受けますが岡崎の田舎ぶりに愕然として駿府へもどります。そんな中、瀬名姫は今川氏真の側室候補にあがりますが、元康は氏真との立ち会いに勝つことで瀬名姫と結婚するのです。

感想…今川義元のもとで少年時代を人質とはいえ、大切に育てて貰った元康。氏真にわざと負けた元康に、義元が無礼なことは二度とするなと叱る様子は親子関係の情さえ感じさせます。三河の家臣達のような岡崎への想いを持てず、岡崎家臣たちからの心こもったもてなしに困惑する元康。石川数正の「岡崎の貧しさは今川に米を献上しているから。殿の本来の家臣は岡崎であって、元康が三河をまとめていくことこそ大切なんだ」という話しは見ていてぐっと来ました。性格が気弱で繊細な元康は今までにない設定です。始めは意外でしたが松潤が演じると説得力があり、面白い設定だな、と思うようになりました。

後半…舞台は桶狭間の戦いへ。松潤演じる元康は大高城へ兵糧を運ぶ役目を命じられます。瀬名と元康は大変な仕事ではないと安堵してきっとすぐ会えると励ましあって別れるのでした。しかし兵糧運びは命がけの仕事でした。三河は大変な仕事ばかりと家臣達が愚痴る中、今川義元から激励を受けた元康は、「金陀美具足」と呼ばれた甲冑を身にまとい見事、兵糧を運び入れます。みんなで喜んでいたのですが、今川義元が敗北し、織田勢が大高城へ攻めようと向かっていると知り、震え上がる元康。迫りくる信長、さあ次回はどうなる?という展開でした。

感想…桶狭間の戦いという有名な場面、元康は兵糧運びをしていたのですね、瀬名との別れの場面は二人の純粋な心の通い合いが印象的でした。キスシーン?!には少々驚きましたが、瀬名の妻として、元康を優しく包み込んで送り出す姿に切なくなりました。有村架純さんはほんとに儚げで可愛らしく、瀬名姫にぴったりですね。今川義元の舞も綺麗でした。野村萬斎さん、ほんと素敵でした。まさか今回で退場となるとは…もう少し見たかったです。それにしても今川敗北を知った元康は頼りなかったですね〜^^;本田平八郎(忠勝)から一括された時は一緒に共感していました。次回、どうやって元康はこの危機を乗り越えるのでしょうか?楽しみです!

出典:Wikipedia

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